みなさん、こんにちは!
みらい接骨院・整体院の森本です!
今回は、汗の質を良くする方法をお伝えしていきます!
汗の質は、普段から汗腺が働いているかによって変わってきます。
普段、汗をかかない生活をしていると、汗腺の機能が低下して、汗が出にくくなったり、汗腺に汚れが溜まりやすくなったりします。
逆に、汗をしっかりかけている生活では汗腺が正常に機能し、汗をしっかり排出でき、汗腺の汚れも常に排出されるようになります。
汚れの混ざった汗は、嫌な臭いとベタベタする感じが特徴になります。
質の悪い汗は身体にまとわりつき、不快感によるストレスの原因となるため、睡眠を邪魔したり、疲れの回復を妨げたりします。
前回もお伝えしたように、運動不足になると、あまり使われない脚での代謝がガクッと下がり汗の量が低下していますが、顔周りではしゃべるために口を動かし、表情をつくる際に顔の筋肉を動かすため、代謝が高く前進の汗が集まってきます。
身体の中でも大きい筋肉の集まる脚やお腹周りの代謝を上げることは、顔周りの汗を全身に分散することが出来ます!
では、下半身の代謝を上げる方法についてお伝えしていきます!
➀ストレッチ
硬くなっている筋肉をほぐすことができ、有酸素運動で、血液やリンパの流れを改善することができるため、とても効果的になります。
ストレッチで意識することは、20秒ほどかけて、呼吸を止めず、ゆったり行うことです!
呼吸が止まりやすいという方は、声に出して数を数えてみましょう!
また、股関節や肩関節のストレッチを多めに行うことで、代謝を上げやすくなるので、意識していきましょう!
➁ウォーキング
20~30分を目安に歩きましょう!
ジョギングの方が、汗をかけて良いのでは?と思う方もいると思いますが、ジョギングは普段運動している方であれば良いのですが、運動していない方にはおすすめできません。
ジョギングに限らず、ウォーキングにしても、息が切れてしまうと無酸素運動となってしまいます。
ジョギングでも息が切れないのであれば良いのですが、運動不足の方はゆっくり息が切れないように歩くことが一番です!
➂お風呂
●半身浴
36~37℃程度で、少し温いくらいのお湯で、みぞおち辺りまで湯船に浸かります。
15~20分を目安にすることで、身体の芯から温まり、じわっと汗をかくようになります。
● 手足高温浴
42~43℃の少し熱めのお湯で、浴槽に椅子で座り膝から下と肘から先を温めます。
10~15分を目安に、少し強めの刺激で感染を刺激します。
上記の内容は、いずれの方法も発汗を促すものになるため、水分補給を前後や途中でしっかりと行い、脱水症状を起こさないように気を付けましょう!
また、夏場のウォーキングは昼間に行うと、熱中症の危険性が高いため、気温が低めの朝早い時間や夕方から夜に行いましょう。
また、ストレッチも風通しの良い涼しいところや、冷房の効いた室内で行いましょう!
汗をかいた後は、急激に身体を冷やさず、自然と引いていくのを待ちましょう!
健康体操の動画
https://youtu.be/nM1lBM5B6jY
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