みなさん、こんにちは!
みらい接骨院・整体院の森本です!
今年の夏は、ほとんど毎日雨が降っていたのではないか?という気候で、9月になっても雨の多い日が続いておりますが、みなさん体調はいかがでしょうか?
最近では、少し気温も下がってきたため、前回もお伝えしたように、偏頭痛や体調を崩す方が多くなっておりますが、ギックリ腰で来院される方も増えてきました。
このような天気が続けば、身体にたまったストレスや疲れから、ギックリ腰や寝違いを起こしやすくなるため、体調を気にかけておきましょう!
≪ギックリ腰や寝違いが起きてから回復までの流れ≫
ギックリ腰や寝違いが起きた場合は、安静にすることが大切になります。
サラシや包帯、コルセットで固定することで、負担を軽減することもできます。
また、痛みが強い場合は氷水で氷嚢をつくり、患部のアイシングを行うことで痛みを和らげたり血流を促進して回復力を高めてくれたりと、とても効果的になります。
ただし、保冷剤などを使うと0℃より下がってしまい、凍傷を起こすことがあるため氷水で氷嚢をつくりましょう。
お仕事の関係もあると思いますが、最初の3日間が肝心になるので、しっかりと安静に過ごすこと、そして通えるのであれば、近くの接骨院や病院に通いましょう。
3~5日目
回復に向かっていると、強く出ていた痛みも落ち着き、腰や首に負担の大きい姿勢をとらなければ、ほとんど痛みが出なくなります。
回復に向かっていない場合には痛みがほとんど変わらず、最悪の場合悪化してしまうため、接骨院や病院に通っていない場合は早急に通いましょう。
10分ほどの軽めのウォーキングや股関節周りのストレッチは血流の改善や腰回りの負担が軽減されるため、改善に向けて効果的になります。
7~10日目
順調に回復していればほとんど痛みもなく、違和感程度となっています。
ですが、気を抜いてしまうと、再発して最初よりも悪化してしまうこともあるため、気を付けて生活を送りましょう。
14日~
再発がなければ、痛みも落ち着き、通常の生活が送れるようになります。
ただし、ギックリ腰や寝違いを起こした傷口が完全に治っているわけではないため、重いものを持ったり、無理な姿勢をとったりしないような生活を心がけましょう。
21日~
ギックリ腰や寝違いの傷口も治り、違和感や腰周りの張りもなくなってきて、ほとんどの場合完治となります。
ギックリ腰や寝違いでも、筋肉で起こる場合、靭帯で起こる場合、椎間板に起こる場合などの違いもあれば、損傷の度合いによって、痛みの強さや治るまでの期間も変わるため、すぐに治るだろうと
多くの方が、2週間ほど経ってから痛みが治らないと来院される場合が多いのですが、痛みが強いままの期間が長いほど、治るまでの期間も要するため、動けるようであればすぐに接骨院か病院に通うことがおススメです。
また2週間を過ぎてしまうと、接骨院では保険の請求が通らない可能性があるため、最終的に自費で支払わなければいけない場合もあるため注意が必要です。
ギックリ腰寝違いは、気を付けていても起こってしまう可能性があるものですが、普段から体調や姿勢に気を付けて、リスクを減らして生活していきましょう!
もしギックリ腰や寝違いになってしまった場合は、早めにご連絡ください。
健康体操の動画
https://youtu.be/nM1lBM5B6jY
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