みなさんこんにちは!
みらい接骨院の森本です!
今週は、大粒の強い雨が多く、ジメジメもひどい一週間になりましたが、お身体の調子はいかがでしょうか?
今回は、ベタベタな汗からサラサラな汗に変えていくための習慣をお伝えしていきます!
サラサラな汗にするために何より大切なことは『汗をかくこと』です!!
これが一番大切!
人の身体は使わないところはどんどん機能が低下していきます。
わかりやすいのが、脳や筋肉です。
脳は勉強したり考えたりと使うことで記憶力が良く、考えるスピードが速くなります。
逆に使わなければ物忘れが増えたり、考えるスピードが遅くなります。
筋肉も鍛えれば大きく強くなり、鍛えないと小さく弱くなります。
これは汗をかく汗腺も同じで、汗をかけば正常に働き、汗をかかなければ機能が低下します。
なので、一番大切なことは汗腺を使って、機能を向上させること=汗をかくこと!
では、汗をかくための生活習慣とは?
1. 部屋の温度を下げすぎないこと。
室温を下げすぎた部屋に長い時間いることで、身体の芯が冷えてしまいます。
身体の芯が冷えた状態では、少し暖かい空気にふれるだけで暑く感じてしまいます。
また涼しい部屋から急に外出すると、暑い外でも最初はなかなか汗が出ず、ある程度の時間が過ぎ身体が温まってきた時に大量に汗が出てしまいます。
熱中症対策に冷房は必要ですが、身体が冷えすぎないように温度の調節やカーディガンやブランケットなどを羽織り、体温を調整しましょう!
2. 通気性の良い服を着ること。
汗をかいた時は、早めに蒸発させて体温を下げることが必要です。
通気性の悪い服では、汗が蒸発せず服内の湿度がどんどん高くなっていきます。
さらに汗が蒸発しないことで次の汗を出すことができないため、汗腺が機能しなくなってしまいます。
湿度が低ければ通気性が悪くてもそれなりに蒸発していきますが、ただでさえ湿度の高い季節なので、通気性がよく汗を蒸発させやすい服を選びましょう!
3. 半身浴で下半身・体幹を温めましょう!
体温に近い36~37度で、みぞおち辺りまでが浸かるようにしましょう!
長すぎず・短すぎず、10~15分程度の時間が目安です!
入浴中・入浴後は汗をかくので、入浴前後もしくは入浴中に必ず水分補給をしましょう!
湯上りはクールダウンして、自然に汗が引くのを待ってから着替えると汗で身体を冷やすことなく、身体もリラックスできます!
生活習慣を少し意識するだけで、正しく汗をかくことが出来るように身体も変わってきます!
正しく汗をかき、ベタベタな汗を卒業しましょう!
次回は、下半身の代謝をアップするエクササイズをお伝えします!
健康体操の動画
https://youtu.be/nM1lBM5B6jY
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