こんにちは！ みらい接骨院の森本です。
足の指のつけ根の痛み・胼胝や魚の目、外反母趾や内反小趾などの足の親指・小指の痛み、扁平足などの土踏まずの痛み、踵の痛みや乾燥・角化、巻き爪、浮腫みなど、体重が均等にかかってなかったり、足の指が使えていないことが原因となることがほとんどです。
本来足は、踵・母趾球(親指のつけ根)・小趾球(小指のつけ根)・足の指にバランスよく体重がかかるものですが、普段癖や靴の影響によりバランス崩れることで、症状が出てしまうようになります。
足の指の付け根によく痛みが出る浮き指は、足を着いたときに指が浮き体重が指にかかっていない状態で多くみられます。
小さい靴を履いていたり、体重が踵にかかっているなどが原因となります。
また、踵に体重がかかり続けることで血流が悪くなり、踵の乾燥や角化・痛みなどの症状にも繋がります。
外反母趾や内反小趾は、つま先の小さい靴やサイズが小さい靴を履いていること、足の指が使えていないことが多くの原因となります。
土踏まずの痛みは、扁平足で多く、足の内側アーチが落ちてしまうことでよく見られます。
足の指を曲げる筋力が低下したり、体重が足の内側にかかり続けることが原因となります。
巻き爪も足の指に体重がかかっていないことで起こる症状でもあります。
爪は元々丸くなろうとする働きがあり、足の指に体重が加わり爪を下から押し上げることで真っ直ぐに保っています。
足の指に体重が加わらなければ、下からの押し上げ弱くなるため、丸くなる力が強くなり巻き爪となってしまいます。
爪を切りすぎてしまったり、小さい靴を履き続けることも、下から押し上げる力が弱くなるため、巻き爪の原因となります。
足の機能は普段の立ち方や歩き方だけでなく、履いている靴にも大きく影響されます。
足のマッサージをする事や足の指を動かしてトレーニングすることで足のトラブルの改善にも繋がります。
ただし、間違ったトレーニングは症状を悪化させる原因にもなるため、気を付けましょう。
近年では、ご高齢の方だけではなく、小学生でも足のトラブルを抱えている場合があります。
「運動すると足に痛みが出やすい。」「すぐに捻挫をしてしまう。」という方は足に症状が出ているかもしれません。
当院では、改善に向けたケアやトレーニングをしっかりとお伝え致します。
足のトラブルやお悩みがある方は、今よりひどくなる前に一度ご相談ください。
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